スタイルのある生活~早期退職50代男子ハタさんの試行錯誤~

公務員を退職するに至る経緯からその後の生活まで

(コラム)退職後の生活 ~早期退職後の楽しい人生モデル~

早期退職後の労働市場については、マイナスイメージなことを多く書いてきました。 これから退職を考える人にとっては、きっと一番の関心事であろうと予想したから、そこから書いたのですが、思いのほか、ネガティブな記事が多くなってしまいました。 人生を…

退職から再就職までのモデル(9) ~退職前に準備すべきこと(1)~

仕事をしていた頃は激務でした。職場が遠かったため朝6時半に家を出て、午前8時半から午後5時まで働き、そこから2時間くらいは残業。帰宅は9時くらい。食事して風呂に入って寝て、次の日は午前5時に起床して6時半に家を出る。という生活を繰り返してい…

(コラム)退職すると人間関係が変わる。

職探しを始めてから、その話を身近な人にすると、「何をのんびりしているのか。もっとなりふり構わず動かないとだめだ。」と、「仕事をしていないのは、よくない状況だ。」というネガティブな反応が、明示、黙示で返ってくることが多いです。 でも、私は思う…

退職から人生再建へのモデル(8) ~求人をする会社の考え方の分析と今後の方針を考える。~

前回までの記事で、ハローワークを使って仕事探しをする際に理解しておくべきこととして、 ・現在の日本の労働市場では、基本的には求人のイメージが固定化していて、求人側がイメージしている人材の枠をはみ出していると採用はされないこと。 ・一部の業界…

(コラム)退職して環境を変えると、自分自身の価値観も変わる。

仕事をしていた頃は、1日があわただしく過ぎていきました。朝起きると仕事の準備をして家を出て、仕事が終わると疲れ切って家に帰り、食事など必要最小限のことをして寝るという生活の繰り返しです。こう書くとネガティブな感じもしますが、精神的にはいろ…

退職から人生再建へのモデル(7) ~現状~

私のことを書きます。 昨年(令和22年)7月に33年間務めた前職を退職しました。 本当に心身ともに疲れ切っていましたので、半年間完全休養しました。この期間は、自分の資産や月々の収支の洗い出しをしながら、これからの人生の後半戦をどう過ごしてい…

退職から人生再建へのモデル(6) ~ハローワークの利用の仕方で意外と知られていないこと~

労働市場の現状について、私なりの分析を書いてみました。 結論としては、 1 求人が多いのは、運送、介護など。人手不足が本当に深刻で背に腹は代えられないので、年齢などにこだわらず、求人が多い。 2 それ以外の業界は、人手不足ではあるけれど、求人は…

(コラム)ネット上の「中高年の労働市場は厳しい」という記事について ~記事も指摘しない労働市場の問題点~

「退職から人生再建へのモデル」の本文にも少し書きましたが、大手のサイトに時々中高年の転職市場に関する記事が載ります。その多くは、企業の人事担当者や転職仲介などを生業とする人が書いたものではないかと推測されます。 1 中高年の労働市場は厳しい…

退職から人生再建へのモデル(5) ~退職後収入を得る具体的な方法~

前回までに労働市場の現状を見てみました。なかなか厳しいですが、これを前提に、どうしたらいいかを考えてみたいと思います。 私自身、まだ就職できていません(するかどうかも併行して考え中)ので、「こうやったらできた!」ということは、少なくとも現時…

(コラム)給料が高いだけで働かない中高年

「給料が高いだけで働かない中高年」という見方が広がっています。 実際は、どうなんでしょうか? 私は、そのとおりだと思います。前職で、痛感しました。 働いている使える中高年だって、もちろん、ある程度はいます。 でも、多くは、やはり「使えない」人…

(コラム)私が考える日本の労働者生活の問題点 ~人生について考える時間も余裕もない。~

30年以上公務員生活を続けていて、常に疑問に思っていたことがあります。 1 体も頭もリフレッシュされた状態の午前中を仕事に取られる。 2 終業時間が午後5時とされていながら、5時で終わることの方が圧倒的に少ない。 3 休日や終業後の時間も、仕事…

退職から人生再建へのモデル(4) ~労働市場の現状 その2~

前回は、労働市場の現状について、報道されていたり、ネット上に溢れている情報をもとに分析してみました。 結論としては、 (1)運送、介護などの一部の業種では、人手不足が深刻で、多くの求人がある。 (2)運送、介護など「以外の業種」では、人手不足…

退職から人生再建へのモデル(3) ~労働市場の現状 その1~

1 人手は足りないけど就職はできない不思議な現状 最初に身も蓋もない現状を書きます。 日本の労働市場は終わっています。特に中高年、それも男性については・・・。 のっけから、暗い気持ちにさせて申し訳ありません。 いろいろなサイトにも書かれていると…

退職から人生再建へのモデル(2) ~これから、こんなことを書いていこうと思います。~

私は、昨年(令和4年)7月に公務員を退職しました。 きっかけは、過重な仕事量、劣悪な職場の人間関係、不合理な給与体系・・・等々でした。 私と同じように、多くの仕事を押し付けられるなど劣悪な職場環境のもと、健康を害してもおかしくない生活を送っ…

退職から人生再建へのモデル(1) ~過酷な職場を辞めることを真剣に考える。~

「今の仕事をしていて、人生充実しています。」と答えられる人は、今の日本では少ないのではないでしょうか。 ひょっとして、充実していない理由は、「社会、構造的に理不尽な扱いを受けているから」、「正当な報酬を得られていないから」ということではあり…

「大人の恋」が理解される社会、理解されない社会

生活に余裕ができて、読書をする時間が増えました。最近は、テーマを決めて読むようにしています。ある作家を中心に読むとか、日本の歴史を切り口を変えたテーマごとに読むとか。 現在は、ある雑誌の特集記事に紹介されていた小説、 『はだかんぼうたち』江…

「いじめは、いじめる人が悪い」という当たり前が通用しない日本(2) ~それでも生きていくために~

いじめ問題について、いじめられる側のことを、更に考えてみたいと思います。 社会的に見れば、いじめられる側の被害者に「逃げる」ことを強いるのはおかしい。ただ、それと同時に、実は「逃げる」ことが、被害者にとって、現実的で有効な問題解決の手段であ…

「いじめは、いじめる人が悪い」という当たり前が通用しない日本(1) ~ミステリと言う勿れ~

King Gnuの「カメレオン」という曲がいいなあと思って聞いていました。 これって、ドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌なんですね。初めて知りました。 これがきっかけで、ドラマを見てみました。少し前にTverで無料動画配信がされていました。1話~3話…

相手を尊重することの連鎖と生きることの価値 ~WBC日本代表のチェコ戦に思う~

WBC日本代表が順調に4連勝。1次ラウンド突破を決めました。 今回のWBCは野球に勝つ負けるのほかにも、面白い要素が多いですね。 大谷翔平はやっぱりスターだし、ダルビッシュ有のチームをまとめる力が光る。佐々木朗希の164キロは度肝を抜くし、山本由…

日本酒、酒造の魅力 ~ワインの方が美味いのか?~

旅行に行くと、決めていることがあります。 一つは、その土地の資料館に行ってみること。小さな資料館でもその土地のことを知ることができます。本当に面白いと思います。 もう一つは、そこの酒造に行ってみること。 優劣の問題ではないのですが、ワインを愛…

成田悠輔さんの高齢者の集団自決発言について ~炎上ではなく議論することの重要性~

「老人は集団自決したらいい」というのはけしからん、と炎上しています。 対談番組での成田悠輔さんの発言のようです。 その際、「現代日本では、コミュニケーション能力すら疑われるような高齢者が高いポジションンに居座っていることが多く、そういう人を…

毎年3月11日に思い出すこと ~東日本大震災と復興への動き~

日本にとって大きな教訓となった東日本大震災ですが、当日は私は職場から帰宅できず職場に宿泊したことを思い出します。私の職場は首都圏でしたので、地震の瞬間はすごく大きな地震という認識はありましたが、その後何日も鉄道が動かなかったり、停電したり…

「人は存在することに価値がある」と言うために ~不幸、被害者、弱者と思いこむ問題点~

人は存在するだけで価値がある。 それはどんな人でも人生の中で、人に安心感を与えているからではないかと前の記事で書きました。そして、多くの安心感を与えるためには、人生を誠実に生きる姿勢、寛容さがあることが大切だとも書きました。 反対に、自分で…

「人は存在することに価値がある。」ということの意味 ~映画「プラン75」が提示する価値~

「人は存在すること自体に価値がある」と言われることがあります。 「もともと特別なオンリーワン」(SMAP、世界に一つだけの花)という歌もあるし、心理学では「人と比較して優れているからではなく、あなた自身の価値に気づきなさい」という言説もある。 …

人間の価値とは何か。 ~映画「プラン75」の倍賞千恵子さんを見て~

年金問題、少子高齢化など、連日のようにニュースで取り上げられています。 少子化の裏返しとして高齢者が溢れる。 「少子化をなんとかしなければ」という世の中の雰囲気とともに、高齢者に風当たりが強くなっているように思うのは私だけでしょうか。高齢者…

菜の花の黄色って綺麗だと思いませんか。

理由はわからないのですが、菜の花が好きです。 食べるのも、見るのも。 そろそろスーパーでも菜の花が売り場に並ぶようになりました。 シンプルに、お浸しにして、鰹節をかけて、醤油で食べるのがいい。微妙な苦みがなんともいえず、色合いもチラッと見える…

退職後の食生活について ~まごはやさしいメニュー~

早期退職をしてからやる事は尽きませんが、規則正しい生活を心がけて運動をするほか、食事にも気を使うようにしています。 現在は、ダイエット効果も期待して、「まごはやさしい」のメニューで食事をするようにしています。ただし、できる限り手間を省くため…

正しさを人に押し付ける態度について ~メディアが「大衆(オルテガ)」にならないために~

JAXAのH3ロケットの打ち上が、直前に異常が検知され中止となりました。 これが、共同通信(およびその配信記事を使ったメディア)では「失敗」と報じられました。 記者会見で「失敗」と認めないJAXAの担当者の態度が頑なだとして、共同通信社の記…

和三盆糖の魅力 ~ダイエットの御供???~

50代半ばから体重はさほど変わらなくても、体形が変化するのを感じるようになりました。 退職を機に、体を絞ろうと思い立ちました。 身体を絞る方法としては、「食事よりも運動」を主に考えました。 歩くのは嫌いではないし、テニスも大好きで定期的にやっ…

プロフェッショナリズムとヒューマニズムの境界線 ~上級国民の逮捕について~

仕事をしていた時、職場の窓口に年配の男性がいらっしゃいました。 私のところに来て「大変お世話になりました。さきほどすべて片づけてきました。」と御礼を言われたのですが、とっさに何のことかわからず、「それは、よかったですね。」と適当な受け答えを…