2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の記事は、心理学的分析ではありません。経験です。 私は、退職する前10年以上、何人もの職場内ではかなり有名な問題職員と一緒に仕事をしてきました。そういう人事については言いたいこともありますが、今回は置いておきます。 話を戻しますが、問題…
去年7月に退職して、本当の働かないおじさんになってから、約半年が経過しました。 これまでやってきたのは、一言で言えば生活を立て直すこと。 まず最初の1か月は、とにかく休みました。在職中は激務でしたので、想像以上に疲れがたまっていました。8月…
文系人間の私ですが、時々、理系の本も読みます。 アウストラロピテクスが直立二足歩行をし始めて、人類は武器を手にすることができるようになった。だから、人類は生存競争を勝ち残ってきた。 そう言われると、なるほどそうかと納得してしまう文系人間です…
数日前に、救急隊員が居眠りをして救急車が事故というニュースがありました。17時間連続勤務だそうです。 コロナ確認から3年、何度もコロナの流行があり、その度に医療現場のひっ迫、保健所が回らないなどと言われますが、改善されない。救急車の事故も、…
仕事をしていた頃、人間関係や押し付けられた仕事について考え出したら止まらなくなって眠れなくなることが、よくありました。眠れないと体力も削られて、やがては精神的に参ってしまいます。 そういう時にどうしたらいいか。 今では、自分なりの一つの方法…
「丁寧な暮らしをする餓鬼」(塵芥居士著)という本を、東京国立博物館のミュージアムショップで見つけました。 とても面白いです。 ほろっとさせられるところもあります。 丁寧な暮らしをする餓鬼 (コミックエッセイ) 作者:塵芥居士 KADOKAWA Amazon 「餓鬼…
前回、現在の子育て環境の問題点として、 1 体力的な負担が大きすぎる 2 経済的、金銭的な負担が大きい 3 精神的負担が大きく、生活が硬直化する ということを挙げました。 解決法を考えてみたいと思います。 個人的な思い付きのようなものですが、こうい…
1 異次元の少子化対策の内容(提言) 少子化対策のメニューについては、これから出てくるのだと思いますが、勝手ながら、個人的な提言を書いてみたいと思います。長くなるので2回に分けて記事をアップします。 最終的な結論としては、 1 保育、教育制度を…
長谷川等伯の作品を観てきました。 今、東京では、東京国立博物館の「松林図屏風」と、京都の智積院の襖絵「楓図」が同時に観られます。(確か、もうすぐ終わります。) 松林図屏風については毎年正月に東京国立博物館で展示があります。それに加え、今年は…
「人と比較することで不幸になる」と、最近よく言われます。 他人が評価の基準になっていて、「他人に比べて自分はだめだ」とか考えていると、結局、自分はどうしたいのかがわからなくなったり、やる気が起きなくなってしまいます。 他方で、いろいろなこと…
作家の沢木耕太郎さんがNHKのインタビュー番組に出ておられました。(昨日、令和5年1月10日) かっこいいですね。 大昔、大学受験に失敗した時に、予備校で紹介された「敗れざる者たち」を読んで深く感じ入りファンになりました。2度目の受験の前日に「…
アルコール依存症になるところだったと、最近気づきました。 振り返ってみると、退職から3~4年前ころから、お酒の飲み方が変わっていました。 当時、職場では6人のチームで仕事をしていましたが、3人は子育て中のお母さん、2人はまだ経験の浅い男性、…
映画「呪術廻戦0」を見ました。よかったです。 人の暗部をえぐるようなアニメですが、考えさせる作品です。 正しいことばかりを追い求める現代社会で、なんでこういう作品が出てくるんだろうなとも思いました。ジブリがアニメを日本の誇るべき文化へ押し上…
「関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなる」と哲学者のバートランド・ラッセル(幸福論)は言ったそうです。 そして、幸福はいくつかの要素で構成されているけれども、「成功」というのは幸福の1つの要素に過ぎないから…
政府が旗を振って、各自が投資をするように誘導しています。 これって、どういうことでしょうか? メディアでは、年金制度がうまく行かなくなってきて、国民に自助努力を促していると言われます。流行りの自己責任です。 必要性としては、間違ってはいないと…