スタイルのある生活~早期退職50代男子ハタさんの試行錯誤~

公務員を退職するに至る経緯からその後の生活まで

退職後の生活

早期退職後の生活は充実しているか。 ~「諦め」の蔓延する職場から離れて~

現在、わりと充実した生活を送れています。 思い切って前職を退職する前は、「退職後の人生や生活って、どんな風になるんだろう?」と不安に思い、良くも悪くも「静かな生活になるのかな。」などと思っていました。 実際は、「かなり忙しい。」というのが実…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。~精神的安定について~

前の職場で働いていた頃は、いつも不安でした。抱えている仕事を全て完璧に処理できるかどうか心配で、夜中に目が覚めたことも度々ありました。目が覚めると、頭の中を仕事のことが回って眠ることができなくなりました。早朝に目が覚めることもありました。 …

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。~健康診断にも行けなかった以前と今の生活~

前職で多忙を極めていた頃、「健康診断には必ず行くように」というお達しが回り、部下職員にも必ず行くように言っていましたが、自分は行けないことの方が多かった。健康は大事だとわかっていても、職場は慢性的な人手不足で余裕などどこにも無いような状態…

私の理想とする「おひとりさま」生活 ~人生の林住期を過ごす。~

最近「おひとりさま」という言葉をよく聞きます。 女性のおひとりさま旅行、老後のおひとりさま生活、おひとりさま宿泊・・・。ニュアンスとして、従来の「一人は寂しい」という価値観の対極のスタンスとして、「おひとりさま」をポジティブに捉えようとする…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。(6) ~現在の日々の生活~

某有名官庁で公務員をしていました。退職直前の生活は、大体こんな感じでした。 平日(月曜日~金曜日)は、朝5時に起床、6時半に家を出て、8時過ぎに職場に到着。8時半から17時の定時までは仕事。残業が平均2時間くらいで19時くらいに職場を出る。…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。(5) ~お金のハードルを乗り越える。~

(原因はわかりませんが、この記事が昨日(R6,2,20)消えてしまいました。記憶の限りで再現します。) 退職しようとした時、最も心配になるのがお金の問題です。これまでも書いてきましたが、50代で転職をして前職よりも多い給料をもらうことは、相当難し…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。(4) ~現在の仕事について~

昨年(令和5年)11月に再就職をしました。 前職とは全く違う仕事、最大週4日のパート。 前職は法律関係の仕事でしたが、長くやっているとその業界だけのものの見方に固まっているのではないか?という漠然とした感覚がありました。 だから、違う仕事をし…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。(3) ~働くことが尊いという価値観を考える。~

日本では、「働いているから一人前」、「働いて世の中の役に立たないといけない。」、「働いていない人はダメな人」と言われます。働き方改革で、70歳まで現役で働けるようにしようという政策に対して、強い批判は出ません。 早期退職をして半年くらい仕事…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。(2) ~結局、自分の送りたい人生って?~

私は、前職を退職するまで、大きく社会のレールからはみ出すこともなく、日々の生活を一生懸命に生きてきたなあ・・・としみじみ思います。ただ、一生懸命だったというのは言葉を変えれば日々の生活にいっぱいいっぱいだったとも言うこともできる。 「自分が…

(コラム)早期退職後1年半、ここまでの生活を振り返る。(1) ~再就職の選択について~

一昨年(令和4年)に早期退職をし昨年再就職してから2カ月が経過しました。 前職は公務員でフルタイム勤務、仕事量は多く、間違いを許さない異様な緊張感のもと大きなストレスを抱えながら仕事をしていました。現在の仕事は、パートタイム勤務で、週4日勤…

早期退職後の生活 ~50代での生き甲斐の変化~

一昨年(令和4年)7月に前職を退職した後、昨年11月新たな職場に採用してもらいました。現在は、その職場で火曜日から金曜日、パートタイムで働いています。 現在の客観的な勤務条件は、給料は前職の4分の1程度、おそらく1カ月の支出のすべては賄えな…

早期退職後の生活 ~人生を豊かにする読書をする。~

前に働いていた職場では、時々刻々と仕事のメールが来ていて、1日休暇を取得すると数十件から百件くらいの未読メールが溜まっていました。これだけの量のメールを読むには、相当スピードを上げて読まなければなりませんでした。 メールの内容はオリジナルの…

退職してよかったこと ~幸せな人生の後半戦~

一昨年(令和4年)に公務員生活を終わりにしました。辞めるまでの経緯や退職後に就職するまでのことなどを、このブログで書いてきました。退職して良かったと思うことはたくさんあります。 その一つが、生活がすごく刺激的になったことです。新たな職場に就…

早期退職後の生活 ~読書の楽しみ方の変化~

退職する前、読書する時間すら取れず、「このままではいけない。」と思っていました。特に、朝の通勤中には「一番頭の冴える朝の時間なのに、疲れて電車で居眠りをしている。」とくよくよ考えていました。 だから、退職直後は、片っ端から、目につく本を読み…

一人でもいいですか? ~人生の後半戦を楽しく生き抜く人~

ネットには「仕事を辞めた人の末路」というような記事が多くあります。 人生をやり直そうと仕事を辞めてみたら、お金に苦労して後悔したとか、人間関係が最悪だったとか、生活に張り合いが無くなった・・・などのことが書かれていて、結論としては「どんなに…

理想の生活とは ~夫婦共働きフルタイム勤務は当たり前か?~

「週5日勤務で夫婦共働き、仕事と家事それに子育ての両立」これって、理想の生活ですか? 国などは美辞麗句を並べますが、今の日本は本質的には経済が傾いていて労働力も不足しているから働き手を増やしたい。だから、女性やシニア世代にも「働くことは良い…

退職後の人生のイメージ ~人間が長生きする本質的な意味~

生き物が生きる意味は、生物学的に言えば、子孫を残すためと言われます。だから、多くの動物は生殖を行い短い子育ての時期が終わると死にます。でも、子孫を残すことができなくなってからも長い時間生きる動物がいます。そういう動物はそれほど多くないけれ…

退職後の人生は迷って当たり前~決めるまでは迷え、決めたら迷うな~

これからどうしようか、ここ半年考えていました。 退職した後、立ち止まる期間は無制限、ゆっくり考えようと思っていましたが、他方で、なんだか焦る気持ちもありました。 人が働いているのに自分だけ働いていない感覚も少なからずありましたし、期間は決め…

早期退職後の人生について半年考えた。動き出すことにした。

昨年7月に早期退職をしました。 退職するに際しては、「もう限界」、「早く辞めたい」とずっと考えていました。 でも、巷には、「退職するならば、退職する前に進路を決めてからでも遅くはない。」、「転職先を探してから転職すべき」という言説が大手のニ…

前の職場に見切りをつけて退職、今までにやってきたこととこれからの課題 ~退職後の生活(途中経過)~

去年7月に退職して、本当の働かないおじさんになってから、約半年が経過しました。 これまでやってきたのは、一言で言えば生活を立て直すこと。 まず最初の1か月は、とにかく休みました。在職中は激務でしたので、想像以上に疲れがたまっていました。8月…

今、東京では長谷川等伯の多くの作品を同時に見ることができる。(東京国立博物館、サントリー美術館)

長谷川等伯の作品を観てきました。 今、東京では、東京国立博物館の「松林図屏風」と、京都の智積院の襖絵「楓図」が同時に観られます。(確か、もうすぐ終わります。) 松林図屏風については毎年正月に東京国立博物館で展示があります。それに加え、今年は…

アルコール依存になるところだった。(中島らも「今夜、すべてのバーで」を読んで気づいたこと)

アルコール依存症になるところだったと、最近気づきました。 振り返ってみると、退職から3~4年前ころから、お酒の飲み方が変わっていました。 当時、職場では6人のチームで仕事をしていましたが、3人は子育て中のお母さん、2人はまだ経験の浅い男性、…

呪術廻戦0と村上春樹さんの小説「7番目の男」

映画「呪術廻戦0」を見ました。よかったです。 人の暗部をえぐるようなアニメですが、考えさせる作品です。 正しいことばかりを追い求める現代社会で、なんでこういう作品が出てくるんだろうなとも思いました。ジブリがアニメを日本の誇るべき文化へ押し上…

人生におけるリスク分散(B・ラッセル幸福論)

「関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなる」と哲学者のバートランド・ラッセル(幸福論)は言ったそうです。 そして、幸福はいくつかの要素で構成されているけれども、「成功」というのは幸福の1つの要素に過ぎないから…

今、投資が勧められているうわべの理由と本来の必要性について

政府が旗を振って、各自が投資をするように誘導しています。 これって、どういうことでしょうか? メディアでは、年金制度がうまく行かなくなってきて、国民に自助努力を促していると言われます。流行りの自己責任です。 必要性としては、間違ってはいないと…

私の投資における「リスク分散」の考え方(2)~真面目に働いているけど貯金しかない人へのおすすめ~

例えば、日本の株式だけに投資していると不景気で株式が下がってしまったときには、資産を減らしてしまうことになるから、色々な国の株式に投資しましょうと言われます(地域リスク)。 ただ、この考えには、注意が必要だと、私は思います。 理屈ではそのと…

三井記念美術館の円山応挙「雪松図屏風」がおすすめ

久しぶりの行動制限のない年末年始ということで、街は人で溢れています。感染者も急増していて心配ではありますが、そんなにステイホームばかりもしていられない。 そこで、人が大挙して押し寄せていなさそうなところはないかと考えて、三井記念美術館(東京…

私の投資における「リスク分散」の考え方(1)~真面目に働いているけど貯金しかない人へのおすすめ~

普通に働いていては大した収入が得られない今の世の中、収入を補うという観点からも、貯蓄だけでなく投資をすることが必要不可欠です。 投資については、以前から書いてきていますが、投資にはリスク分散という考え方があります。 hatasan2.net hatasan2.net…

今年のまとめと人生の抱負~仕事を断捨離してミニマルな生活へ~

あと少しで今年も終わりです。 五十数年生きてきて、今年は「退職」という最も大きな変化のあった年でした。 話は違いますが、前にこのブログに書いたとおり、私はゆるいミニマリストをめざしています。 hatasan2.net モノを少なくしたいと考え出したのは、…

人生をどうしたらいいかは「自分」が知っている話(仏教の自灯明、法灯明)

人生は停滞したり動いたりの繰り返しです。 退職前は仕事に忙殺されるような環境で、長い間過ごして大きな閉塞感を感じていました。人生としては長く停滞していました。 今年7月末に退職という大きな動きがあり、その後その勢いでいろいろ試してみています…