スタイルのある生活~早期退職シニア男子ハタさんの試行錯誤~

公務員を退職するに至る経緯からその後の生活まで

退職から人生再建へのモデル(16) ~退職前に準備すべきこと(8)(まとめ)~

退職後のお金について、 1 投資が必須であること 2 家計の整理が必要であること 3 再就職は一般には至難の業であること などを書いてきましたが、これらの関係について考えたいと思います。 退職後のお金について考えることは、人生のビジョンを持ち、そ…

退職から人生再建へのモデル(15) ~退職前に準備すべきこと(7) 家計の見直し 「月10万円で暮らす」・・は本当か。~

退職する前の準備で、投資をした方がいいことをお伝えしました。今回は、退職する前の準備として、家計のスリム化についてです。投資で入るお金を確保しながら、家計をスリム化して出るお金をコントロールすることが大切だと思います。 ネットや様々な出版物…

退職から人生再建へのモデル(14) ~対処前に準備すべきこと(6)(投資と退職後の収入)~

退職前には収入の一つの柱として、投資を組み込むことを考えるのがいいと思います。 これまで私の経験(30年ほど)で、前回書いた投資の方法による利益としては、年率5%ほどでした。大体15年で2倍になります。 現実には、働いている間は、少しずつ積…

退職から人生再構築へのモデル(13) ~退職前に準備すべきこと(5)(投資の必要性)~

私は、昨年(令和22年)夏に33年間の公務員生活にピリオドを打ちました。 それなりの期間仕事を続けてきて、ある程度の蓄えはありましたが、仕事をしながら「本当にその蓄えで退職して大丈夫か」ということについては、よくわかりませんでした。本当に大…

(コラム)「自分が悪い」で終わってしまう日本的思考法の問題点 ~環境を客観的に分析する態度への反発について~

私の好きなテニスの話です。 昔、ブラッド・ギルバートという選手がいました。ギルバートは、多くのスター選手と戦った比較的「才能のない」選手でした。ジミー・コナーズ、イワン・レンドル、ボリス・ベッカー、ステファン・エドバーグなどと同時代に活躍し…

(コラム)日本の経済と少子化 ~少子化を食い止められるか?~

退職準備として投資の重要性について、私の考えを述べました。 ただ、とても残念なことに、「日本の」金融商品に投資するという選択肢はありません。 日本の株などに投資ができない理由の一つに、少子化があります。 資本主義経済が発展するためには、人口増…

(コラム)先延ばしにしてきた人生の課題に手をつける。

仕事を4つに分けて考えていました。 1 重要で急ぐ仕事(重要要急) 2 重要ではあるけど急がない仕事(重要不要急) 3 重要でない急ぐ仕事(非重要要急) 4 重要でないし急ぎもしない仕事(非重要不要急) 優先順位として、どこから手をつけるか? 1の…

退職から人生再建へのモデル(12) ~退職前に準備べきこと(4)(投資についての考え方)~

マスメディアやネットなどのニュースについて、大きく偏りを感じることがあります。 例えば、大谷翔平選手の報道。アメリカでもスーパースターであると連日持ち上げていますが、実は、アメリカにおいては野球の人気は、アメリカンフットボール、バスケットボ…

退職から人生再建へのモデル(11) ~退職前に準備すべきこと(3)(人生のビジョンと職探しの関係)~

自分の第2の人生についてのビジョンが固まったら、退職前後で行う職探しのイメージができます。 私自身の考え方としては、これからのビジョンは、 「仕事は最低限にして、趣味、心を許せる人との交流のための時間を確保し、仕事や物に振り回されない落ち着…

退職から人生再建へのモデル(10) ~退職前に準備すべきこと(2)(人生のビジョンを描く)~

ある程度の期間勤めていた職場を退職し、第2の人生を送ろうと考えた時、まずやらなくてはならないことは、第2の人生のビジョンを描くことです。少し具体的に言えば、何をやりたくて、何をやりたくないかを明らかにするということだと思います。 ビジョンが…

(コラム)「そんなこと当たり前じゃないか。」と言う人と距離を置く。

再就職は思いのほか厳しいという現状を話すと、「そんなの当たり前じゃないか。」という人が結構います。 「現実に就職活動をしてみたら「厳しい。」ということが具体的にわかった。」ということは、実際に経験した人か、そういう状況をその人の立場に立って…

(コラム)退職後の生活 ~早期退職後の楽しい人生モデル~

早期退職後の労働市場については、マイナスイメージなことを多く書いてきました。 これから退職を考える人にとっては、きっと一番の関心事であろうと予想したから、そこから書いたのですが、思いのほか、ネガティブな記事が多くなってしまいました。 人生を…

退職から再就職までのモデル(9) ~退職前に準備すべきこと(1)~

仕事をしていた頃は激務でした。職場が遠かったため朝6時半に家を出て、午前8時半から午後5時まで働き、そこから2時間くらいは残業。帰宅は9時くらい。食事して風呂に入って寝て、次の日は午前5時に起床して6時半に家を出る。という生活を繰り返してい…

(コラム)退職すると人間関係が変わる。

職探しを始めてから、その話を身近な人にすると、「何をのんびりしているのか。もっとなりふり構わず動かないとだめだ。」と、「仕事をしていないのは、よくない状況だ。」というネガティブな反応が、明示、黙示で返ってくることが多いです。 でも、私は思う…

退職から人生再建へのモデル(8) ~求人をする会社の考え方の分析と今後の方針を考える。~

前回までの記事で、ハローワークを使って仕事探しをする際に理解しておくべきこととして、 ・現在の日本の労働市場では、基本的には求人のイメージが固定化していて、求人側がイメージしている人材の枠をはみ出していると採用はされないこと。 ・一部の業界…

(コラム)退職して環境を変えると、自分自身の価値観も変わる。

仕事をしていた頃は、1日があわただしく過ぎていきました。朝起きると仕事の準備をして家を出て、仕事が終わると疲れ切って家に帰り、食事など必要最小限のことをして寝るという生活の繰り返しです。こう書くとネガティブな感じもしますが、精神的にはいろ…

退職から人生再建へのモデル(7) ~現状~

私のことを書きます。 昨年(令和22年)7月に33年間務めた前職を退職しました。 本当に心身ともに疲れ切っていましたので、半年間完全休養しました。この期間は、自分の資産や月々の収支の洗い出しをしながら、これからの人生の後半戦をどう過ごしてい…

退職から人生再建へのモデル(6) ~ハローワークの利用の仕方で意外と知られていないこと~

労働市場の現状について、私なりの分析を書いてみました。 結論としては、 1 求人が多いのは、運送、介護など。人手不足が本当に深刻で背に腹は代えられないので、年齢などにこだわらず、求人が多い。 2 それ以外の業界は、人手不足ではあるけれど、求人は…

(コラム)ネット上の「中高年の労働市場は厳しい」という記事について ~記事も指摘しない労働市場の問題点~

「退職から人生再建へのモデル」の本文にも少し書きましたが、大手のサイトに時々中高年の転職市場に関する記事が載ります。その多くは、企業の人事担当者や転職仲介などを生業とする人が書いたものではないかと推測されます。 1 中高年の労働市場は厳しい…

退職から人生再建へのモデル(5) ~退職後収入を得る具体的な方法~

前回までに労働市場の現状を見てみました。なかなか厳しいですが、これを前提に、どうしたらいいかを考えてみたいと思います。 私自身、まだ就職できていません(するかどうかも併行して考え中)ので、「こうやったらできた!」ということは、少なくとも現時…

(コラム)給料が高いだけで働かない中高年

「給料が高いだけで働かない中高年」という見方が広がっています。 実際は、どうなんでしょうか? 私は、そのとおりだと思います。前職で、痛感しました。 働いている使える中高年だって、もちろん、ある程度はいます。 でも、多くは、やはり「使えない」人…

(コラム)私が考える日本の労働者生活の問題点 ~人生について考える時間も余裕もない。~

30年以上公務員生活を続けていて、常に疑問に思っていたことがあります。 1 体も頭もリフレッシュされた状態の午前中を仕事に取られる。 2 終業時間が午後5時とされていながら、5時で終わることの方が圧倒的に少ない。 3 休日や終業後の時間も、仕事…

退職から人生再建へのモデル(4) ~労働市場の現状 その2~

前回は、労働市場の現状について、報道されていたり、ネット上に溢れている情報をもとに分析してみました。 結論としては、 (1)運送、介護などの一部の業種では、人手不足が深刻で、多くの求人がある。 (2)運送、介護など「以外の業種」では、人手不足…

退職から人生再建へのモデル(3) ~労働市場の現状 その1~

1 人手は足りないけど就職はできない不思議な現状 最初に身も蓋もない現状を書きます。 日本の労働市場は終わっています。特に中高年、それも男性については・・・。 のっけから、暗い気持ちにさせて申し訳ありません。 いろいろなサイトにも書かれていると…

退職から人生再建へのモデル(2) ~これから、こんなことを書いていこうと思います。~

私は、昨年(令和4年)7月に公務員を退職しました。 きっかけは、過重な仕事量、劣悪な職場の人間関係、不合理な給与体系・・・等々でした。 私と同じように、多くの仕事を押し付けられるなど劣悪な職場環境のもと、健康を害してもおかしくない生活を送っ…

退職から人生再建へのモデル(1) ~過酷な職場を辞めることを真剣に考える。~

「今の仕事をしていて、人生充実しています。」と答えられる人は、今の日本では少ないのではないでしょうか。 ひょっとして、充実していない理由は、「社会、構造的に理不尽な扱いを受けているから」、「正当な報酬を得られていないから」ということではあり…

「大人の恋」が理解される社会、理解されない社会

生活に余裕ができて、読書をする時間が増えました。最近は、テーマを決めて読むようにしています。ある作家を中心に読むとか、日本の歴史を切り口を変えたテーマごとに読むとか。 現在は、ある雑誌の特集記事に紹介されていた小説、 『はだかんぼうたち』江…

「いじめは、いじめる人が悪い」という当たり前が通用しない日本(2) ~それでも生きていくために~

いじめ問題について、いじめられる側のことを、更に考えてみたいと思います。 社会的に見れば、いじめられる側の被害者に「逃げる」ことを強いるのはおかしい。ただ、それと同時に、実は「逃げる」ことが、被害者にとって、現実的で有効な問題解決の手段であ…

「いじめは、いじめる人が悪い」という当たり前が通用しない日本(1) ~ミステリと言う勿れ~

King Gnuの「カメレオン」という曲がいいなあと思って聞いていました。 これって、ドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌なんですね。初めて知りました。 これがきっかけで、ドラマを見てみました。少し前にTverで無料動画配信がされていました。1話~3話…

相手を尊重することの連鎖と生きることの価値 ~WBC日本代表のチェコ戦に思う~

WBC日本代表が順調に4連勝。1次ラウンド突破を決めました。 今回のWBCは野球に勝つ負けるのほかにも、面白い要素が多いですね。 大谷翔平はやっぱりスターだし、ダルビッシュ有のチームをまとめる力が光る。佐々木朗希の164キロは度肝を抜くし、山本由…