2,000万円問題以降、不安ばかりが増幅している。一体いくらあればいいのか、誰も答えを出せないでいる。
一つの考え方は、「いくらあっても足りない。」という結論。だから、働けるだけ働く。政府が推奨する70歳まで働く国民総活躍のイメージに近いと思う。働きたい人はこれでもいいと思う。
だけど、私は嫌です。そんなに働きたくない。
だから、仕事を辞めた後、
・自分がどんな生活を望むのか
を真剣に考えてみました。
そうしたら、大体どのくらいのお金があればいいのかが見えてきました。
どのくらいのお金が必要なのかは、どういう生活をしたいのかを最初に考えないと結論が出ません。
私の場合、普段の生活のベースは、
・狭い家でいい
・食事は贅沢を言わない
・服装はシンプルでいい
・運動は最低限はランニング
・本は図書館の本を読む
これで満足。そうすると、そんなにお金はかからない。
その上で、自分の人生の中で是非やりたいことは何なのかと言うと、
・旅行はほどほどに行きたい(基本、ひとり旅)
・趣味のテニスを続けたい
・勉強を続けたい
・人との関わりは大切にしたい
こういうことで、どのくらいお金を積み増せばいいのか・・・。
これを4年近くかけて、考えてきました。
直近の1年では自分が理想とする生活をしてみて、その年に減ったお金を通帳を見て割り出しました。
「その支出を今の自分の金融資産で生涯賄えれば合格」ということです。
さらに理想なのは、金融資産が増えるペースが、この生活を続けるコストを上回っていること。これができれば優等生です。
早く自分のやりたいことを自覚して、人生を再設計すること。これが豊かな老後に続く道だと思う。
