スタイルのある生活~早期退職シニア男子ハタさんの試行錯誤~

公務員を退職するに至る経緯からその後の生活まで

人生の後半で大切なもの ~社会的な役割か人間関係か~

日本では「人はみな社会的役割を果たすべきだ」という価値観が無意識に刷り込まれています。言葉を代えれば「仕事をしている人がまともな人」という意識です。

このブログで前に書きましたけど、私が住んでいるマンションには、昼間にエレベーターで一緒になった時に、「今日は仕事行かないの?」って聞くお年寄りがいます。(笑)

 

約4年前に役所を退職した後、1年半ほど小学校の放課後事業のパートタイム勤務をしました。そこを退職した後、現在は仕事をしていません。仕事をしなくなって1年ちょっとが経ちました。

 

最近考えるのですが、仕事をしていれば無条件に社会的な役割を果たしていると見てもらえる。とても楽なポジションにいられます。

無職になった途端、なんだか頼りない感じになりました。

だから、本気になって考えてみた。「そんなに社会的役割って大切なんだろうか?」って。

社会としては、人がそう考えてくれた方が都合がいいのはわかります。でも、個人としては違うんじゃないか。そう思うようになりました。例えば、仕事をせずに、家族を大切にする生活を送ってもいい。人それぞれ大切だと思うものがあって、そのために生きたらいいじゃないだろうかって思います。

 

人それぞれにとって大切なもの・・・これって仕事で忙しくしていると考える暇がない。そんな余裕は無い。

だけど、自分の人生の中では、いつかこの課題に向き合う必要がある。自分が死ぬ時、この課題に向き合ってきていないと後悔するんじゃないかな。

 

私は、これからは自分が大切だと思う人生の課題を見つけて、それに正面から向き合いたいと思います。現時点で、それは社会的役割ではなく、いろいろな人間関係ではないかと感じています。そういうことを、これから書いていけたらいいなって思っています。